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【メディア掲載】弊社代表 小川高子がビジネス映像メディア「PIVOT」に出演いたしました

2026-07-08
【メディア掲載】弊社代表 小川高子がビジネス映像メディア「PIVOT」に出演いたしました

弊社代表 小川高子がビジネス映像メディア「PIVOT」に出演いたしました

この度、弊社代表取締役CEOの小川高子が、ビジネス映像メディア「PIVOT」にゲスト出演いたしました。
番組内では、小川のGoogle本社・人事戦略チームでの経験をもとに、「データで変わる日本の採用」や、主観を排除して優秀な人材を見極める「画期的な面接手法」について、MCの西川典孝氏と熱くディスカッションを交わしました。本レポートでは、当日語られた内容のハイライトをお届けします。

なぜGoogleは「学歴や第一印象」「トンチ問題」を全廃したのか?

データ分析の結果、「学歴と入社後のパフォーマンスには相関がない」という事実が証明されています。

また、人間が最初の数秒で抱いたイメージを面接時間全体で裏付けようとしてしまう「確証バイアス(第一印象の重視)」や、かつて一世を風靡した「トンチ問題」も、実は活躍度との相関が見られず、面接官の自己満足に過ぎないケースが多いことが指摘されました。

客観的なデータに基づき、無意味な手法を「捨てる」厳格な姿勢こそが、これからの採用改革には不可欠です。

採用プロセスを設計する「4つのE」

Googleをはじめとする先進的な企業が、採用プロセスを構築する上で軸としている4つのポイント(軸)について解説しました。

要素 意味とアプローチ
Effectiveness(効果) 明確に「要件定義」し、成果を出せる人材を正しく見極める。
Efficiency(効率) 機会損失を防ぐため、選考プロセスを迅速かつ低コストで行う。
Experience(体験) 候補者はもちろん、面接官やリファラル(紹介)した社員全員が良い体験をする。
Equity(公平性) 属性に関わらず、全員に平等なスタートライン(機会)を用意する。
📌 ピックアップ:候補者体験と公平性の追求

特に「Experience(体験)」の重要性として、選考の進捗がない時であえて「結果が出るまであと数日待ってほしい」とマメに連絡を入れる「ノーアップデートアップデート」の手法を紹介。

また、「Equity(公平性)」の観点から、情報格差をなくすために小川がGoogle時代に立ち上げた「面接の赤本(過去問と評価基準)」を全応募者に一般公開したプロジェクトの裏話は、大きな見どころとなっています。

評価のバラつきをなくす「構造化面接」と4つの軸

面接官の主観を排除し、公平性を担保する具体的な解決策として提示されたのが「構造化面接」です。

あらかじめ定義された評価基準(ルーブリック)に基づき、すべての候補者に同じ質問を行い、客観的な事実から評価を導き出す手法です。番組内では、候補者を見極める以下の4つの重要項目についても深掘りされました。

【見極めの4つの軸】
  • GCA(General Cognitive Ability): 地頭力・論理的思考力
  • RRK(Role-Related Knowledge): 職種に関連する知識やスキル
  • リーダーシップ: 役職に関わらず、周囲を巻き込んで成果を出す力
  • カルチャーフィット(Googliness): 周りを尊重する姿勢や社風への適応性 ※Googleの場合

最後に:データドリブンな人事で、日本企業の採用をアップデートする

対談の終盤、小川は「人事ほどクリエイティブな仕事はない」と語りました。

これまで前年踏襲が多く、過去の経験や勘に頼りがちだった日本の採用市場において、マーケティングや営業のようにデータを活用し、施策の効果を検証していく文化(ピープルアナリティクス)の必要性を訴えかけています。

小川は、これからの人事が進むべき未来について、次のようにメッセージを締めくくりました。

「これからの時代の人事は、過去の経験や勘だけに頼るのではなく、データという客観的な根拠に基づき、施策を立案・実行する戦略的なパートナーとなるべきです。データを用いることで、新しい施策を恐れずに展開できるようになり、人事はまさに『最もクリエイティブな職種』へと進化できます。」

「また、AI時代においては、AIに思考を委ねるのではなく、『どうすればもっと良くなるか』という問いを常に持ち続け、AIを強力なパートナーとして使いこなす戦略的思考が求められます。」

パナリットは、小川がGoogle時代に培ったデータドリブンな組織づくりを、あらゆる企業が実現できるよう、今後もデータプラットフォームを通じて日本の人事変革を支援してまいります。

■ 動画のご視聴はこちらから

当日の熱気あふれる対談の全編は、以下のリンク(YouTube)よりご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください!

番組名: PIVOT 公式チャンネル

動画タイトル:
【学歴は無意味】面接バイアスを排除/面接の赤本を公開/人事は最もクリエイティブな仕事/元Google人事が明かす「構造化面接」