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日揮グローバル、人的資本に関する課題特定・仮説検証にパナリットを活用

2024-11-13
日揮グローバル、人的資本に関する課題特定・仮説検証にパナリットを活用

人的資本経営の重要性が高まる中、日揮グローバル株式会社(以下、日揮グローバル)は、人事データ分析プラットフォーム「パナリット」を活用し、人的資本に関する課題特定と仮説検証を実施。経営層と人事部門が一体となって戦略的な人材マネジメントを推進している事例を紹介します。

日揮グローバルでは、人的資本経営の実践において、人事データの可視化と分析が不可欠であると考え、パナリットの導入を決定しました。現在、海外の関連会社5社では人事システムが異なりますがそれらのデータを統合して可視化することで、導入後は、従業員の属性データや勤務実態データなど、多角的な分析を通じて、以下のような具体的な成果を上げています。

データ分析による課題発見と戦略立案

  • 業界横断的なデータ比較による、自社固有の課題の明確化
  • 離職要因分析と、キャリア採用者向けオンボーディングプログラムの強化
  • グローバル人材マネジメントにおける、国・地域特性を考慮した最適な体制の検討

経営判断の高度化

  • データに基づく仮説検証により、事業部門の感覚と実態のギャップを特定
  • 各職種に必要な要素の特定による、より効果的な人材育成施策の立案

お客様のコメント

日揮グローバル取締役/日揮グループCHRO 花田氏:
「パナリットを活用した分析により、私たちが感覚的に捉えていた課題を、データで裏付けることができました。さらに、新たな気づきも得られ、より効果的な人事戦略の立案につながると考えています。

日揮グローバル人事総務部 担当マネジャー 近藤氏:
「パナリットはシンプルで使いやすく、視覚的に情報が得やすいため、社内で高評価を得ております。また、パナリットから得られるインサイトは、私たちの人事戦略を人事施策に展開する上で貢献しております。今後は可視化する項目を増やして、より活用していきたいと考えております。」